モダニティ 上巻「近代科学とキリスト教」


亀井俊博先生の『モダニティ 上巻「近代科学とキリスト教」』の電子書籍が販売開始となりました。 (発行日:1月10日)
 
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 Modernity-A_cover

 
<使用聖書> 口語訳聖書
 
ぜひ、ご一読いただければ感謝です。

なお、Amazon POD出版(プリント・オンデマンド:一冊からでも「印刷本」として購入できる)は、来週から販売開始となります。
 
POD
版:700円(B5版・76ページ)

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 亀井俊博牧師による、モダニティ 上巻「近代科学とキリスト教」は、現代社会とキリスト教について、「近代科学」との関係において論説されています。
 この「講話」を読み進まれる皆様は、新たな光、洞察に富んだ知恵を見出されることでしょう。

 2009年12月25日に発行されたこの書籍の「電子書籍化」にあたり、亀井牧師が以下の一文(抜粋)を記されておられます。
 
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 そこで、本書、略称「モダニティ、上巻」の位置づけをお話します。
 キリスト教原理論と言える教義学『「まれびとイエスの神」講話』に於いて、神の創造の秩序として、関係の神学を説いています。即ちキリスト教の説く創造者なる神の被造世界を大きく人称関係、非人称関係に分節しました。
 本書は神の被造世界の中での、非人称関係即ち自然との関係を、近代科学との関係で解明しています。近代科学のキリスト教起源論に立つ説論です。そして、それは被造世界の人称関係、非人称関係いずれも原関係である創造者なる神との関係によってこそ成立する、と主張するキリスト教神学からは当然のことであります。
 「はじめに神は天と地を創造された」(創世記1:1)、と聖書冒頭の宣言の通りです。

ただ、古代、中世科学と近代科学の成立には大きな飛躍があり、そこにキリスト教の影響なくして起こりえなかった歴史的ユニークさがあるのです。従来の啓蒙史観による、近代科学非キリスト教起源論との違いを解明したものです。
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(2018年12月25日)

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