電子書籍の広場

11月 2018
1月 2018
12月 2017
6月 2017
10月 2016
4月 2016
6月 2015
7月 2013
5月 2013
11月 2012
8月 2012
7月 2012
11月 2011

高品質の電子書籍(ePub)をすべての人に

A08・フィクション/文学

<ePub>『剣道と信仰の架け橋—短歌』

『剣道と信仰の架け橋ー短歌』

(短歌誌『ちぬの海』 2009年3月号(No.234 より)
                         井草晋一

有備無憂_1976
 
剣道の奥義を現す、いくつかの古歌があります。

  山川の瀬々に流るる栃殻も身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり
  打ちおろす太刀の下こそ地獄なれ踏み込んで見よ極楽もあり

   (『剣道みちしるべ』 範士 佐々木季邦 著 より)
        (剣道範士九段・全日本剣道連盟相談役)

 「これらは共に捨て身の一撃に気魄を充実させることを意味したものである。」と、佐々木季邦(ささき・すえくに)師範はその著書『剣道みちしるべ』に記しています。
 今から三十五年前、佐々木師範は喜寿の祝いを迎えられていました。我々二十歳前後の剣道部員たちが必死で打ち込んで行く訳ですが、竹刀は空を切るのみ。すべての打突に応じ、いささかも息の乱れも無く、確かな一撃をもって指導される先生の姿がそこにありました。

 冒頭に記した歌は、練習を終えた後の訓話や夏の合宿の折りに、佐々木師範がご自身の姿と言葉をもって紹介されたものです。私にはその中の一節、「身を捨ててこそ」の言葉が特に心に響きました。
当時、私はキリスト教の洗礼を受けて間もない頃でした。この「身を捨てる」という一節は、「愛とは、他者のために自らの命を捨てることにある。」と語り、そのごとくに十字架への道を歩まれたイエス・キリストを思い起こさせるものであったのです。

 四年間の会社勤めの後に神学校に入学。卒業後、大阪の下町の教会に副牧師として赴任しました。大阪城が近かったこともあり、時々、大阪城内の道場である修道館に練習に行きました。三年間の働きの後、加古川市の教会に転任。
一九九二年頃より、教会員宅で開かれていた「ちぬの海短歌会」に誘われて参加するようになりました。伊藤佐重子先生のご指導を受けながら詠んだ短歌(五首)を初めて掲載して頂いたのが、一九九二年十一月号の「ちぬの海」で、「藤田恒男先生追悼号」でした。

  受難曲「知っているか」と我に問う上司を思う御巣鷹の夏
  工作にと息子と作るブーメラン廻り来たりし歳月の風

 佐々木師範のご指導を思い返し作った歌。

  心もて心を打てと諭したる円座に響く師範のことば
  力抜けと言われ続けし右の手の痛めて悟りぬ剣の軽さよ
  我が手取り剣の握りを伝授せる師範を想う礼の一時

 一九九五年四月からは、川西市北部の「能勢川バイブルキャプ」の中にある能勢川キリスト教会で、イエス・キリストに仕えています。

  真剣の反り思わせる白樫の枝削る我歪みも悟れり
  両腕に赤子を抱く構えせよクリスマスに聞く師範の一言
  戦いの意欲取り去る剣の道剣を鞘にと我も覚えて 
  「一刀両断」求め来たりし我に問う戦闘能力奪う剣あり

 私の心の中には学生時代も今も、剣道の神髄とキリストの愛の精神が「短歌」を架け橋として繋がっているのです。

  自らを守りし剣も捨てし主の御姿仰ぎ我も後行く
--------------------------------------------------------

ePub ファイル>

『剣道と信仰の架け橋短歌』

<ePub>『御巣鷹の夏』

『御巣鷹の夏』(小説:ノンフィクション)
     
             岩瀬橡三

御巣鷹の夏_表紙2

  2005年5月24日 WEB 発行 
    (1990年4月 初稿)
 *2010年6月1日 E-Book にて発行
 <説明>
  御巣鷹山(御巣鷹の尾根)の日航機事故の犠牲者を偲ぶ、
  ノンフィクション小説。 


■<ダウンロード ePub ファイル>
 
ノンフィクション小説:『御巣鷹の夏』




      ----------------------------------------------
     
 
   
<南洋真珠>
 「岩瀬。ちょっと来てみ。この南洋玉は15ミリある。ほんま、いい巻きしてる。真円に近い。みんな見てみ。」
 いつものように、上司の古谷は声をかけた。周囲の者たちは、また始まったかと思いながらも、人なつっこい笑顔に誘われて集まって来た。仕入れた真珠や宝石の中で、気に入った物があると、必ず全員に招集をかけるのであった。
・・・・・・

『電子書籍の広場』のカテゴリ

『電子書籍の広場』のカテゴリ
Apple Pages 準拠 2010〜)
ePub 投稿・共有・出版サイト>
 「気軽に楽しめる、高品質の電子書籍をすべての人に!」をスローガンに、2011年10月5日に ePub 投稿・共有・出版サイト> の『電子書籍の広場』”Japan ePub Fellowship” を創設しました。
まず最初に直面したのが、日本語の電子書籍(ePub)の分類、すなわち、カテゴリ(ジャンル)をどうするかと言う課題です。

 Apple iBooks のカテゴリ分けには、BISAC (The Book Industry Standards Advisory Committee) が使われており、これは Appleの独自分類ではなく BISGという米国のNPO団体が定めた分類とのこと。
<参考:シナジー・ソフトウエアー>
http://www.synergysoftware.jp/archives/449.html
BISAC
http://www.bisg.org/what-we-do-0-136-bisac-subject-headings-list-major-subjects–2009-edition.php

 あまり詳しすぎず、かといって簡単すぎるものでもなく、分かりやすい日本語のカテゴリ分けはないかと探していたのですが、現時点(2011.11/3)では WEB上にあまり無いようです。
 そこで思い当たったのが、昨年(2010.8/31)の Pages のバージョンアップで ePubファイルへの書き出しが出来るようになったことにより、ePubファイル書き出し時に表示されるカテゴリです。
 この度、このカテゴリ(21分類)をベースに、『電子書籍の広場』の主催者(Peter Pooh)のオリジナルカテゴリを含めて<ePub カテゴリ>を設定しました。
以下のカテゴリをご参照ください。

<主催者:Peter Pooh>
 日本 EPUB フェローシップ “Japan ePub Felloship”
 日本 EPUB 聖書教会 “Japan ePub Bible Church”
 ピヨ イーパブ コミュニケーションズ “Piyo ePub Communications”


A01A21 は、Pages ePub ファイル書き出し時の カテゴリ
注:0110<*>と(  )は、 Peter Pooh による追加カテゴリ

===================================

<<『電子書籍の広場』のカテゴリ>>
01*コンピューター/インターネット
02*ミュージック/サウンド/ムービー
03*電子書籍(ePub)の投稿・共有・出版
04*動画・音楽入り ePub
05*短歌/詩/俳句/川柳
06*聖書/教会/証し
07*キリスト教と剣道
08*□<予備:08~20>□

A00・《 Apple ePubカテゴリ(ePub出力時)》
A01・SF/ファンタジー
A02・(教育)/しつけ
A03・アート/(写真集)/エンターテイメント
A04・クラシック/(古典)
A05・スポーツ/アウトドア
A06・ノンフィクション
A07・(経済)/ビジネス/個人金融
A08・フィクション/文学
A09・ミステリー/スリラー
A10・ユーモア
A11・ライフスタイル/家庭
A12・ロマンス
A13・伝記/回顧録
A14・健康、心、体
A15・参照
A16・子ども/ティーンエイジャー
A17・宗教/スピリチュアル
A18・履歴
A19・政治/時事問題
A20・旅行/アドベンチャー
A21・科学/自然
---------------