"Piyo ePub Books" の20冊の価格の改定

キリスト教の「電子書籍」をお求めやすく、また、大切に読んでいただくために。
 
「電子書籍」の販売傾向と電子書籍業界の動向を踏まえ、著者の先生方のご希望をお聞きする中で、"Piyo ePub Books" の20冊の価格の改定をいたしました。
 
「電子書籍」としても、当初のビジョン「高品質の電子書籍を全ての人に!」に沿ったものとなっています。
 
みなさま、どうぞ、ご愛読ください。
 
青年時代(19701980年代)、キリスト教の「信仰良書」がたくさん出版されていました。

キリスト教の「電子書籍」として、まさに、<再興>したいと思います。
 
著者、読者、製作者の三者で創り上げて行く、〔キリスト教の読みやすい、高品質の「電子書籍」〕を目指します。
 
 
ピヨ バイブル ミニストリーズ
Piyo ePub Communications
代表:井草晋一
 
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・「電子書籍」出版サイト(5社:セルフパブリッシング 対応)
 
BookWalker(角川書店)>
 https://bookwalker.jp/search/?order=rank&qlab=3047&qaut=80749&np=1
 
Google Play ブックス>
 https://play.google.com/store/search?q=Piyo%20Bible%20Ministries&c=books
 
Amazon Kindle ストア>
 https://amzn.to/2Q6sAl1
 
Apple Books iBooks Store)>
 https://itunes.apple.com/jp/author/piyo-epub-communications/id672082835?mt=11
 
楽天ブックス(楽天Kobo)> 
 https://books.rakuten.co.jp/search/dt/g101/klbelPiyo+ePub+Books/
 
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本日(12/23)、亀井俊博牧師の7冊目の「電子書籍」が発売

本日(12/23)、亀井俊博牧師の7冊目の「電子書籍」が発売されました。
 
現代社会にあって、いかに生きるかを私たちに問いかけている、とても大切な内容の著書です。
みなさま、ぜひ、ご一読くださいますよう、ご案内とお勧めをいたします。

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 *画像(表紙)をクリックしてご覧ください。
Kaizaru-to-Kami_cover (1)

亀井俊博牧師による『カイザルと神』 〜ナラティヴ社会神学試論〜」には、様々な領域で「正しいこと(義、正義)」「善(愛)とされること」の価値観が揺れ動かされている現代社会に生きる私たちに、問いかけ、行くべき道を指し示すとても大切な内容が記されています。
イエス・キリストは、「あなた方は、世の光です。地の塩です。」と弟子たちや大群衆を前に語られました。
遣わされた社会での使命と責任をあらためて見つめ直し、心に刻むためにも、ぜひ、ご一読くださいますよう、お勧めいたします。
 
著者は、「はじめに」の中で、次のように述べています。

私たちも、「私のナラティヴ」を語り伝えてゆきたいものです。
 

(編集者)

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『ナラティヴ(語り)』
 私的ナラティヴ(語り)

「ナラティヴ」(narrative、語り)とは私自身によって語られる物語であり、既成の物語とその内容を意味する「ストーリー」(story、既成の物語)とは異なる。実存的な私の語りだと言われます。1960年代、文芸理論として提唱された概念で、最近はセラピーでも用いられています。私は日本の伝統文化を受け継ぐ「語り部」を、何事かの体験の証し、ナラティヴと解釈して継承したいのです。 
・・・・・
ナラティヴな福音書
私の信奉するキリスト教でも、新約聖書の第2区分の「手紙」には教義や、倫理、教会共同体論が書かれていますが、第1区分は4つの「福音書」と言う物語集です。
2千年前、イエス・キリストと言う強烈な印象を与えた人物に出会い、生き方が変えられたた人々は、単なる教義に回収できない何かを感じ、生々しいイエス像を4つの視点(生活の座)から物語ったのだと思います。ナラティヴ(語り)でないと伝わらない何かがあるからです。勿論、4つの異なる視点の根底に、それらを支える(生命の座:神の国、ヘーゲルの言う理性、滝沢克己の言うインマヌエルの原点)原点があることも含めてです。これに倣って私の関心のある「社会神学」と言う分野をナラティヴと言う形でお話しさせて頂きます。この分野の多様なナラティヴ提示の一助となることを願っています。
 
カイザルと神
 社会神学については序論で詳しくお話ししますが、聖書に面白い話があります。ユダヤ人から憎き支配者ローマ帝国のカイザル(皇帝)に、税を納めるべきかどうか問われたイエスが、「カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい。」(マルコ12:17)と答えられた有名な逸話です。カイザルに象徴される激動する社会と、変わらない神の愛、どちらにも係るのがホーリステイックな人間の生き方だと言うのでしょう。そこにこの書で社会と神学の両面を取り扱う意味があります。

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POD(プリントオンデマンド)の時代!

POD(プリントオンデマンド)の時代!

Amazon Kindle ストア 、楽天ブックス(Kobo)、Apple Books Google Play ブックス、BookWalker の5社から電子書籍を出版しています。
本日(12/20)で、Piyo ePub Books としては、20冊目になります。
 
先ほど、私の方で作成したPOD版の配信を契約している、Amazon の指定出版社から以下のような報告がありました。
 
「・・・「著者向けPOD出版サービス」のAmazon.co.jpでの累計販売額が201912月で2億円を突破いたしました。・・・」
  
20161026日がこのサービスの開始とのことです。
 
私としては、一般の出版社の企業向けだけではなく、「セルフパブリッシング」にも対応するようになって間もない、昨年の秋に POD版の出版に対応しました。

この年末〜年始は、すべての「電子書籍」(20冊+α)も、 POD版に対応する予定で進めています。

特殊な表紙作りや、データのレイアウトなど、けっこう「電子書籍」のデータの修正(対応)も必要なので。

「紙の本の方が読みやすい」という皆様も、Amazon のサイトから、POD版で購入ください。
(一冊からでも、送料無料で Amazon から届きます。)

 
https://amzn.to/2EDycMA

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「電子書籍」の価格改定のご案内

<お知らせ>

12月26日から、"Piyo ePub Books" の電子書籍は、著者の先生方との話し合いの中で、皆様に喜んでいただき、また、書籍の素晴らしいい内容を共有していただくことを踏まえて、内容に即した定価に改訂することになりました。

ePub 販売中_2018-1201 (1)

クリスマス特別販売中!

12/25 のクリスマスまでは、「キンポーデンの心のハチミツ」(第1巻)など、出版当初の 100円から500円までの定価ですので、皆さま、よろしければ 12/25 までにご購入ください。

よろしくお願いいたします。

https://amzn.to/38CUJH4

『第二の宗教改革』の備えのために

『第二の宗教改革』の備えのために
〜「第二のグーテンベルクの出版革命」〜

8年前から「電子書籍」の制作と出版(セルフパブリッシングのできる5社からの販売)に取り組んでいます。
それに続いて、「オーディオブック」の制作と販売に挑戦しています。
これができると、「キリスト教関連書物」や「礼拝・伝道・講演などのメッセージ」のまさに、新しい出版(電子書籍、音声データ)が推進できることになります。
2020年は、「セルフパブリッシング」による『オーディオブック』<元年>となるべく、取り組みたいと思います。 
 
<オーディオブック>
一分間メッセージ「ピヨ・バイブルの心のハチミツ」(第1巻)の初めてのオーディオブックの出版も、音源が AAC MP3 ではデータのアップができない(WAVE の高音質でないと、受け付けがされない)ことがわかりました。
これも、GrageBand で、10メッセージずつの6音源で作成し直しが必要。
60メッセージなので、CD一枚分(1時間分)です。
クリスマスに<初販売>の予定が、だいぶ遅れそう!
(^_^;)

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"Piyo Bible Ministries" 新しい公式ホームページ>
来年1月からの新しい「Piyo Bible Ministries」(ピヨ バイブル ミニストリーズ )の公式ホームページ準備中。
RapidWeaver による制作です。
ほぼ、概要ができたので、テンプレートやレイアウトなどの大きく変更するような作業は、しばらく休止。(年末まで?)
MB教団の RooTs(高校科教案)の電子書籍化や、先生方の著書の電子書籍編集作業があるので・・・。
 
<新しい「
Piyo Bible Ministries」の公式ホームページ>
http://peterpooh.sakura.ne.jp/Piyo_Bible/

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「教会学校の教案」(分級別教案)についての情報提供

皆様へ

「教会学校の教案」(分級別教案)についての情報提供です。
 
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CEM(教会教育推進会)高校科教案「RooTs」(=成人科・グループ聖書研究用)の「電子書籍版」編集作業中です。
 
・生徒用教案、単元□、第○課
・全てを選択
・コピー
・ペースト
・ページの区切り
  
声を出しながら、ひたすらこのローテーション。
 
電車の運転手や駅長さんのように、声を出しながらの作業が捗(はかど)るみたいです。
 
 
全、36単元で、合計、144課。
 
3年間で「生徒用」6冊、教師用6冊の教案ですので、<基本の編集前のテキストデータ>を一冊ごとに作るのにも、結構時間がかかります。
 
 
2020年、4月1日に、以下の5社より「電子書籍版」、および、POD版(Amazon プリント・オンデマンド)の発行(発売)の予定です。
 
 
Amazon Kindle ストア>
https://amzn.to/2Q6sAl1
 
Apple Books iBooks Store)>
 https://itunes.apple.com/jp/author/piyo-epub-communications/id672082835?mt=11
 
楽天ブックス(楽天Kobo)> 
https://books.rakuten.co.jp/search/dt/g101/klbelPiyo+ePub+Books/
 
Google Play ブックス>
 https://play.google.com/store/search?q=Piyo%20Bible%20Ministries&c=books
 
BookWalker(角川書店、他)>
 https://bookwalker.jp/author/80749/

 

ゴールは、まだ、遥か彼方の感じです。
 現在、編集長と副編集長(?)で頑張っています。
 
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● CEMの教案(印刷本)の「特別販売」のご案内
 

 CEM教案紹介
 
現在、「教会教育推進会(CEM)」では、「印刷本」の 生徒用、教師用の、それそれの分級別教案は(全てのテキスト)・・・「スタート」、「ホップ」、「ステップ」、「ジャンプ」、「Juniors now」)を生徒用、教師用ともに4割引で販売中です。
 
「せいちょう」「成長」に代表される「統一カリキュラム(すべての年齢で同じ聖書箇所から学ぶ)」による教会学校の教案が、ほとんどすべてと言えるような日本のキリスト教界にあって、それぞれ年代の「発達課題(知的、肉体的、感情的、社会的、霊的)」を踏まえた<分級別カリキュラム>に即した 教会学校の教案に興味をお持ちの皆様、また、<教会学校としての必要>を感じておられる先生方に、心よりお勧めいたします。
  
CEMは、米国の「クックコミュニケーションズ(旧・スクリプチャー・プレス社)の版権を有しています。
 
  
「ピヨ バイブル ミニストリーズ

"Piyo ePub Communications”

 代表:井草晋一
(元、小学上級科教案「ジャンプ」、「Hight School」改定委員会・編集長)

 

教会教育推進会(CEM):教案の紹介
http://www.cem-japan.com/text.htm


教会教育推進会
http://www.cem-japan.com/


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RapidWeaver の「アップグレード版」(8.4)を購入


3年ぶり(前回は、
2017年1月)に RapidWeaverApple iWeb と同じような操作しやすいソフト)の「アップグレード版」(8.4)を購入。

RapidWeaver-8_Icon RapidWeave-8

クリスマス時期になると、ディスカウントの案内が届くので、感謝です。
30 off で。
https://www.realmacsoftware.com/rapidweaver/
 

『電子書籍の広場』・・・ Piyo ePub Communications の公式サイトは、これで作成しています。
http://piyo-epub.com
 
 
Apple iWebMac PC の付属の高性能のホームページ作成ソフト)の サポートはすでに終わっているのですが、次の Mac OS Catalina64 ビット対応)では、完全に始動しなくなリます。
 
RapidWeaver Catalina 対応版も必須でした。
 
Mac OS Catalina
https://www.apple.com/jp/macos/catalina/

 
次の Mac OS Catalina にアップグレードする前に、なんとか「ピヨ バイブル ミニストリーズ 」の公式ホームページを、RapidWeaver で、新規に作り変えます。
 
<ピヨ バイブル ミニストリーズ
http://piyo-bible.com/Piyo_Bible_Ministries/

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しかし、MBの高校科教案「RooTs」(生徒用6冊、教師用6冊)のすべての電子書籍化が終わって、4/1 発行の作業が済んだ後になるのかも?

(^^;)

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教会学校教案(高校科:RooTs)の「電子書籍」と「POD版」発行への取り組み

教会学校教案(分級別カリキュラム)の「電子書籍」と「POD版」発行への取り組み

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Roots_T2_cover_1600 ジャンプ_2班と3版_2019-1116ジャンプ_2班と3版_中ページ_2019-1116

現在、「教会教育推進会」(MB教団)発行の高校科教案、『RooTs』(ルーツ)の生徒用、教師用の電子書籍の編集・校正中です。
3年間使用で、教師用(T) 6冊、生徒用(S) 6冊です。

表紙(T2)ができましたが、発売までは、まだだいぶ道のりがありそうですが・・・。
来年の3月までには、全巻の制作と発行を終えるべく取り組んでいます。
(当初、表紙はスキャナーの画像で、と思ったのですが、やはり、スキャナーの画像では販売用の表紙にはなりにくいので、新規に作成しています。)

完成すると、「電子書籍」としても「POD版」(Amazon のプリント・オンデマンド)としても、日本の教会の教会学校(高校科、成人科)やグループ聖書研究などの働きのために、大きな貢献をすることでしょう。

各単元ごと(1単元:4課)に、担当の先生方がまさに心血を注いで作られています。(3年間のカリキュラム/全:36単元で、教師用6冊、生徒用6冊です。)

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・2枚目の写真は、「小学上級科」の生徒用教案です。
 右側が、200151日の改訂新版。
 (「上級科教案編集委員会」で、編集長を担当していた頃)
 左側が、「第3版」で、中は、フルカラーです。(2016315日発行)

・三枚目の写真:「第11科」の「第2版(左側)と第3版(右側)

 
<教会教育推進会>
http://www.cem-japan.com

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『電子書籍』の「デジタル著作権管理(Digital Rights Management:DRM)」について

『電子書籍』の「デジタル著作権管理(Digital Rights ManagementDRM)」について
 
現在、"Piyo ePub Books"として制作、出版している「電子書籍」は、すべて不正コピーを防止するための DRM を設定しています。
 
最初の頃の「キンポーデンの心のハチミツ」や「兜と剣」では、DRMは設定していませんでした。
AmazonKindle)、楽天、AppleiBooks を始め、SonyReader Kinoppy(紀伊国屋)などのアプリでも読めるように。
 
ところが、ある時、書籍名で検索したところ、中国やヨーロッパ?などのサイトで、不正に販売されているのを発見。
 
まさに、「生き馬の目を抜く」ごとき、インターネット世界のすごさ!でした。
 
ということで、今はすべての「電子書籍」を DRM対応にしています。
しかし・・・、このDRM設定の有無は、一度出版すると、変更ができないのが難点ですね。
 

参考のサイトがありました。

『DRMは電子書籍」の必要悪か』
https://www.informe.co.jp/useful/epublish/epub12/


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現在、各出版社から18冊を配信(販売)中 !


電子書籍の制作と配信のために「Piyo ePub Communications」を創立して、早くも8年。
(創立日:2011105日)

現在、各出版社から18冊を配信(販売)中です。

わかりやすいキリスト教の電子書籍、クリスチャンではない友人や同僚の方にも、安心して
お勧めできる内容の、電子書籍とPOD版(プリント・オンデマンド)の印刷本。
 
皆様、どうぞご愛読ください。
 
著者の牧師の皆さんが、祈りつつ心を注いで書かれた、まさに、珠玉の書です。
 
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電子書籍の販売ストア
 
Google Play ブックス>
 https://play.google.com/store/search?q=Piyo%20Bible%20Ministries&c=books
 
Amazon Kindle ストア>
https://amzn.to/2Q6sAl1
 
Apple Books iBooks Store)>
 https://itunes.apple.com/jp/author/piyo-epub-communications/id672082835?mt=11
 
楽天ブックス(楽天Kobo)> 
https://books.rakuten.co.jp/search/dt/g101/klbelPiyo+ePub+Books/
 
BookWalker(角川書店、他)>
 https://bookwalker.jp/author/80749/
 
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●ピヨ バイブル ミニストリーズ
URL: http://piyo-bible.com

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サイトやホームページのリニューアルについて

『サイトやホームページのリニューアルについて』
 
先日(11/5)から、"Piyo ePub Communications" の「電子書籍」公式サイトのリニューアルを行っています。
 
いつも思うのですが、サイトやホームページの新規構築やリニューアルは、蜘蛛(クモ)が巣を張るのとほとんど変わらないように思わされます。
クモは、いかにうまく飛んでいる昆虫を捕らえるか、サイトやホームページはいかにインターネット上で多くの人々に訪れてもらえるようにするか、という点で。
 
綺麗なクモの巣作り、そして、綺麗なサイト作りはもちろん、クモの巣で破れた部分は、速やかにクモが補修するように、サイトの日頃のメンテナンスや新規情報のアップも大切ですね。
 
私も、サイトの構築やリニューアル作業には、結構、神経を使います。
 
・・・・・
 
キリスト教会(教界)のホームページを「近放伝のインターネット委員会」の電子書籍担当者として、結構見ています。

近畿福音放送伝道協力会(近放伝)
 
教会によってはホームページ制作会社に依頼したり、ある程度インターネットの知識のある牧師や信徒の方で専用のホームページを作られているケースが多いですね。
 
しかし、ホームページをリニューアルしないで、半年以上放置しているケースも結構 見受けられます。

今の時代、ちょっともったない感じもします。
 
最近、教会に新規に訪れて来られる方は、その教会のホームページを iPhone スマホで事前にチェックしてから、まさに<ふらりと、それとなく>礼拝にこられる方が大半のようです。
 
教会の公式ホームページで、積極的に教会の礼拝や活動、信仰の特色などを、それも、なるべく1週間ごとに発信できると良いですね。

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「電子書籍」の出版に関連する出版社(B社)の「審査基準」の課題

「電子書籍」の出版に関連する出版社(B社)の「審査基準」の課題


現在、「電子書籍」のセルフパブリッシングが可能な出版社は、5社あります。

 ・Amazon Kindle ストア
 ・Apple iTunes Store iBooks
 ・楽天ブックス(kobo
 ・Google Play ブックス
 ・BookWalker (角川、他)
 

その中の一社(B社:日本の出版社)から、本日(11/5)「電子書籍の出版アンケート」が届きましたので、<「審査基準の」の課題>について記し、その「出版基準」を改善するように、要望を書きました。
 
ーーー

B
社に提出した「電子書籍」のデータで、著者の先生方の個人のブログや著者のホームページなどで、著書の個人情報や電子書籍の購入に関する「お問い合わせ先」、また、購入のための「ゆうちょ口座(振替口座)」などの記載があると、「出版できません」とのメールが届きます。
 
結局、毎回、「B社のストア用」に「電子書籍」のデータを変更したものを作っています。
 
また、奥付などで、著者の電子書籍(複数)購入のための「電子書籍」のリンク(5社)を貼っていると、それも、
「・外部サイトリンク・URLの記載(個人サイト/ブログ/SNSページ/販売サイト/動画サイト/特典ページ/QRコードなどを含む)・・・」、
また、
「・・・外部サイトや特定の連絡先への誘導・勧誘(申し込みなど)を示唆する表現 例)「好評販売中、お申込みは下記「お問合せ先」へ」
などの表現があると、「B 審査基準」ににかかってしまうので、 「B ストア用」専用の、電子書籍データが必要です。

また、「奥付」で、セルフパブリッシング5社それぞれの、「著者の数冊の電子書籍」の URL を貼っておくと、やはり「審査基準」にかかってしまうので、他の4社のものは削除し、B社のみの URL を貼っています。
しかし、これは、自らの販売サイトのみの記載を求めている形にもなるので、<公平性>の観点からも問題があるのでは?、とお伝えしました。
 
結局、この問題「B社の審査基準」があるので、いつも、「電子書籍データ」を B社のストア」 用に別途作り直している<現実>があります。
 
「電子書籍」出版社としての社会的責任のゆえに、ある程度の厳しい「審査基準」は必要と思います。
しかし、「悪意:法律用語」のある「電子書籍出版者」を排除する理由のゆえに、その「審査基準」があることで「悪貨は良貨を駆逐する」状況となるのであれば、「審査基準」の改善が求められると思います。
 
ーーー

以上の内容を、簡単にアンケートに記して、送りました。
 
 
・・・ということで、今日は、すでに Amazon などで出版されている、数冊の「電子書籍」の「B ストア用」のデータ作りと B社のサイトへのアップ、また、Amazon POD版のデータ作りに励んでいます。
 
(^_^;)
 
日本では、セルフパブリッシングにおける「電子書籍」は、Amazon Kindle ストア の次に、 B での販売が多いように思います。
B
社の取り組みと、「電子書籍」販売ストア 発展(販売拡大)にも期待しています。
   
ーーーー
 
<「Piyo ePub Books」のレーベルで、電子書籍を販売中です。>

 ・Amazon Kindle ストア

 ・Apple iTunes Store iBooks

 ・楽天ブックス(kobo

 ・Google Play ブックス

 ・BookWalker (角川、他)

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キリスト教会(教界)の新たな「文書伝道」について

キリスト教会(教界)の新たな「文書伝道」について
 

日本の電子書籍や出版業界では、2012年が「日本の電子書籍<元年>」と言われています。

引用した以下の記事(リンクを参照)は、ダイヤモンド社の2012年の記事です。

日本の場合、アメリカ発の革新的な技術や仕組み、システムが一般化されるのに、7、8年〜10年くらいのタイムラグがあります。

おそらく、学問(学説)の分野でも同様ではないかと思います。

これは、キリスト教会における各種の取り組みやミニストリーについても同じように感じています。

日本の Amazon では、セルフ・パブリッシングによる「電子書籍」の出版においても、Amazon が指定する「規模の大きな出版会社」との連携で、昨年秋頃から対応できるようになりました。

ということは、2012年から8年後の、来年の 2020年には、この POD版(プリント・オンデマンド)に、一般の出版業界も大きく転換を図らざるを得ないと思われます。

さて、日本の「キリスト教会の文書伝道」は、どのように変わっていくのでしょうか??

楽しみでもありますし、どこから手をつけて良いのか?、という不安もありますね。

神様に期待しつつ。


ーーー> 以下をクリックしてご覧ください。

「電子書籍全盛時代に現れた最新印刷技術 --- プリント・オンデマンドは、出版界の救世主となるか — 」
 (DIAMOND IT & ビジネス) 2012-2/12
  
https://diamond.jp/articles/-/16246