A19・政治/時事問題

日本発の「第二の宗教改革」前夜!

日本発の「第二の宗教改革」前夜!
 
「電子書籍」や「POD版」の海外展開に向けて、<英語>の突破口を見つけたい!!
 
2月から、いよいよ、「電子書籍」の Amazon POD版(プリント・オンデマンド)も欧米の主要国で発売開始となります。
 
ただ、ちょっと残念なのは「日本語以外の英語や外国語で書かれた」POD版とのこと。

私(Piyo ePub Communications)の POD版出版に対応してもらっている Amazon 指定の大手の出版会社に問い合わせました。

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N-Pub 担当者さまへ

<海外の Amazon での「日本語 POD版」の販売について>
 
本日、POD版の海外のAmazon サイトでの扱い開始(2月1日)のメールニュースを見ました。
現在、

「■日本以外の Amazon で販売できるようになりました。・・・
書かれている言語が「日本語」以外の書籍は、日本のほか北米・欧州・英国でも同じタイミングで販売できるようになりました。・・・
<中略>
なお、言語が「日本語」の書籍は海外販売の対象外です。・・」
 
とありますが、欧米の日系人や在留邦人の方々が「日本語」でのPOD版をそれぞれの国の Amazon から購入できれば幸いだと思いますが、N-Pub としての対応はいかがでしょうか?

海外での「日本語 POD版」の販売開始に期待しています。

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<すぐに担当者から、返信がありました。>

・・・
早速にメールをご確認いただきありがとうございます。
いただいたご意見については、アマゾンとも共有し、
検討するようにいたします。
・・・
 
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AI による高品質の自動翻訳も、「第二の宗教改革」の<必須の>備えなのかも??!
 
何人かの英語の堪能な牧師に、「電子書籍」のデータの日本語から英語への<有償での奉仕>について、聞いてみましたが、やはり、牧会・伝道の片手間では、難しいようです。
 
今、日進月歩の<AI による高品質の自動翻訳>の利用が良いのかもしれません。
・・・ただし、毎月の利用料などのコストが大きいのと、最終的に英語圏の方が読んでも違和感のない程度に「修正」する必要もあります。
 
「電子書籍」や「POD版」の海外展開に向けて、<英語>の突破口を見つけたいですね!!
 
 
<日経新聞 2019-9/24
AI翻訳「人間超え」へ 技術が急発展
自動翻訳の衝撃(上)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49000580W9A820C1000000/

 
<日経新聞 2019-9/25
自動翻訳機、1人1台時代へ 観光・交通で活躍
自動翻訳の衝撃(下)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49000700W9A820C1000000/



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『電子書籍』の「デジタル著作権管理(Digital Rights Management:DRM)」について

『電子書籍』の「デジタル著作権管理(Digital Rights ManagementDRM)」について
 
現在、"Piyo ePub Books"として制作、出版している「電子書籍」は、すべて不正コピーを防止するための DRM を設定しています。
 
最初の頃の「キンポーデンの心のハチミツ」や「兜と剣」では、DRMは設定していませんでした。
AmazonKindle)、楽天、AppleiBooks を始め、SonyReader Kinoppy(紀伊国屋)などのアプリでも読めるように。
 
ところが、ある時、書籍名で検索したところ、中国やヨーロッパ?などのサイトで、不正に販売されているのを発見。
 
まさに、「生き馬の目を抜く」ごとき、インターネット世界のすごさ!でした。
 
ということで、今はすべての「電子書籍」を DRM対応にしています。
しかし・・・、このDRM設定の有無は、一度出版すると、変更ができないのが難点ですね。
 

参考のサイトがありました。

『DRMは電子書籍」の必要悪か』
https://www.informe.co.jp/useful/epublish/epub12/


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キリスト教会(教界)の新たな「文書伝道」について

キリスト教会(教界)の新たな「文書伝道」について
 

日本の電子書籍や出版業界では、2012年が「日本の電子書籍<元年>」と言われています。

引用した以下の記事(リンクを参照)は、ダイヤモンド社の2012年の記事です。

日本の場合、アメリカ発の革新的な技術や仕組み、システムが一般化されるのに、7、8年〜10年くらいのタイムラグがあります。

おそらく、学問(学説)の分野でも同様ではないかと思います。

これは、キリスト教会における各種の取り組みやミニストリーについても同じように感じています。

日本の Amazon では、セルフ・パブリッシングによる「電子書籍」の出版においても、Amazon が指定する「規模の大きな出版会社」との連携で、昨年秋頃から対応できるようになりました。

ということは、2012年から8年後の、来年の 2020年には、この POD版(プリント・オンデマンド)に、一般の出版業界も大きく転換を図らざるを得ないと思われます。

さて、日本の「キリスト教会の文書伝道」は、どのように変わっていくのでしょうか??

楽しみでもありますし、どこから手をつけて良いのか?、という不安もありますね。

神様に期待しつつ。


ーーー> 以下をクリックしてご覧ください。

「電子書籍全盛時代に現れた最新印刷技術 --- プリント・オンデマンドは、出版界の救世主となるか — 」
 (DIAMOND IT & ビジネス) 2012-2/12
  
https://diamond.jp/articles/-/16246